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県内感染者が57人 県独自の取り組みが必要
2020年04月12日
おはようございます。
新型コロナウィルスの県内感染者が57人になりました。
本島中南部で入院ベッドの確保が難しくなっています。
以前から医療崩壊を防ぐために県に対して軽症者、無症状感染者のための宿泊療養施設の確保をお願いしてきましたが、まだ確保がされていません。
ホテル関係者との話し合いが持たれているが安全確保や風評の問題があります。
安全確保の上、ホテルの一棟借り上げを早急に実施した方が良いと思います。
また、中南部だけでなく、北部、宮古、石垣など離島を含めた全県の体制が急がれます。
沖縄県は、多くの離島を抱え、診療所1つ医師1人という普段から厳しい医療体制に置かれている島も多い。
感染者急増に備え、各市町村がどう連係して対応していくのか、県独自の取り組みが必要です。
その1つの案として【青少年の家】などの公共の宿泊施設に医療設備を備え、宿泊療養所とするのはどうでしょうか。
県立の【青少年の家】は、本島に4つ宮古に1つ、石垣に1つあります。慶良間には、国立【青少年交流の家】があります。
これらの施設は、もともと自然と親しみながら青少年の健全な育成を育む研修施設のため、街中から離れた場所にあり、最適ではないでしょうか。
厳しい状況の今こそ
【県民の心を1つにして】
【ユイマールの心で】
沖縄から新型コロナウィルスを終息させましょう。